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スタミナが欲しい方向けのジューシー肉汁じゅわ~サプリ丼
うまうまナスの牛好き丼

旬の秋ナスを使った、フライパンでサッと炒めて味を絡めるだけでジューシーうまうまな丼レシピです

今度は悩めるB子さんからのご相談です。B子さんは、仕事が忙しく帰りが遅い。特に最近疲れやすくなったと感じているようです。
総菜や外食で済ませがちですが、健康のために自炊を頑張りたい!だけど、料理があまり得意ではない。
そんなB子さんにおススメのレシピがコチラです。

ナスの牛すき丼のレシピ
主な材料はシンプルに3つだけ!

(材料は一人分)
〇牛薄切り肉80~100g
〇ナス1本
〇卵1個
★調味料★
〇だし醤油(めんつゆでOK):大さじ2
〇みりん:大さじ1
〇酒:大さじ1
(お好みで砂糖小さじ1プラスしてもOK)
(飾りで、ゴマ、糸唐辛子)
ナスの牛すき丼の作り方
①ナスは食べやすい大きさに切る
(今回は味を吸い込みやすくするため、縦に切りました)
②熱したフライパンにナス→牛肉の順でを炒める

③牛肉に火が通ってきたら調味料で味つけする

(よく味を絡ませましょう)
④器の上にご飯を盛り、上から③と生卵、ゴマをトッピングして完成

(お好みでネギを加えてもOK)
ナスの牛すき丼にはどんな栄養素が入ってる?
ナスの牛すき丼にはスタミナや疲労回復に良い栄養素が含まれています。
例えば…
- 鉄(牛)
- 亜鉛(牛と卵)
- タンパク質(牛と卵)
- ビタミンB群(牛と卵)
- ビタミンA(卵)
- カリウム(ナス)
- アントシアニン色素(ナス)
ビタミンB群は代謝に関与しております。不足することで代謝がうまく回らず疲労物質が蓄積しやすくなります。
また、亜鉛も細胞の合成に関与している為、不足することで疲れやすくなります。

そこで、牛肉に含まれるビタミンB群、亜鉛を補給できるという仕組みです。
またナスに含まれるアントシアニン色素もフィトケミカルの一種で抗酸化作用が強いと言われています。
活性酸素が溜まり過ぎると、疲労の原因になるためナスをはじめ緑黄色野菜などの抗酸化食材を補うようにしましょう!
管理栄養士からひとこと
このレシピは、お疲れ気味の方でも簡単につくれて疲労回復に効果的な栄養素を組み合わせたレシピです。
もっとバランスよくする為にはレタスやキャベツ、トマトなどをちぎったサラダを添えるとより良いでしょう。
牛肉はなるべく脂肪の少ない赤身のものを選ぶようにして、脂質を少なくするとより良いでしょう。
食育子@お酒とグルメ好き管理栄養士
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