米粉で作るバナナマフィンとレモンマフィンのレシピ【コツいらず!バター不使用】

こんにちは、食育子です。

最近、米粉を使った料理にハマっておりまして、米粉を使ってパンにしてみたり、お好み焼きにしてみたりアレンジしたのですが

最も好きで簡単だったのが、米粉を使ったマフィンです。

米粉を使ってた、バナナマフィンとレモンマフィン

コツもいらず、食べたいと思ってからすぐに作ってアツアツを頂けるので、我が家では定番のレシピになりつつあります。

目次

米粉のバナナマフィン (所要時間 約35分)

バナナの自然な甘さと、メープルの香りが合う、しっとりとした米粉マフィンです。また、バターは一切使わず

「豆乳×米油」を乳化させることで、しっとり感とコクを出しています。

材料はこんな感じです。

米粉バナナマフィンの材料

  • 米粉(製菓用) 150g
  • バナナ 2本
  • メープルシロップ 50g
  • 豆乳 50g
  • こめ油 50g(なたね油やココナッツオイルでも)
  • ベーキングパウダー 5g
  • アーモンドプードル 30g
  • バニラエッセンス 少々
  • 卵 1個

米粉バナナマフィンの作り方

※あらかじめ、オーブンを180度で余熱しておく。

①米油と豆乳を混ぜる

豆乳に含まれる大豆レシチンにより乳化します。(マヨネーズの原理と一緒ですね)

②米粉と卵、バナナ、メープルシロップ、ベーキングパウダー、バニラエッセンスを加えてよく混ぜる

特にコツはありません。順番もあまり関係ありません。米粉なので振るわなくてもダマになりにくいです。

メープルシロップの代わりに、はちみつや、砂糖でも作れます。

③カップケーキ型に入れて、180度のオーブンで25分ほど焼く

焼き色がついて、ふんわりしてきたら完成!

バナナの良い香りをお楽しみください。アツアツを食べても美味しいですが、少し冷めてからの方が、バナナの甘さをより感じます。

余談:マフィンが余ったらどうする?

カップ6個分のレシピですが、食べきれなかった場合は冷蔵庫で保冷します。

しかし、翌日そのまま食べようとすると、米粉特有の、パサパサ感があるので、ラップにくるんで電子レンジで1分ほど温めて食べます。

米粉のレモンマフィン(所要時間 約40分)

レモンの甘酸っぱさがお口中に広がる、米粉のさっぱりマフィンです。

米粉のレモンマフィンの材料

材料はこんな感じです。レモンは皮も使うので国産がおすすめです。塩水でよく洗います。

  • 米粉(製菓用) 150g
  • レモンの皮 1個分
  • レモン果汁 大匙1~2
  • はちみつ 50g
  • 豆乳 50g
  • こめ油 50g(なたね油やココナッツオイルでも)
  • ベーキングパウダー 5g
  • 卵 1個

★レモンアイシング★

  • 粉砂糖 30g
  • レモン汁 5g
  • (レモンの皮) 少々

作り方

※オーブンを180度で余熱しておく

①豆乳と米油を混ぜて乳化させる

②↑に卵、米粉、はちみつ、ベーキングパウダー、レモン汁、レモンの搾りかすみじん切り(大匙1くらい)を加えて混ぜる

③カップケーキ型に、入れて、スライスしたレモンをトッピングして180℃で25分間焼く

④焼いている間に、粉糖にレモン汁、レモンの皮を少しずつ加えて混ぜ、アイシングを作る

⑤焼けたレモンマフィンにアイシングを乗せたら完成

レモンの酸味とはちみつがよく合う、爽やかな米粉マフィンです。はちみつの代わりに、砂糖やメープルシロップでも作れますが、砂糖の場合は若干しっとり感が薄れるので、こめ油を10g程度増やすなどして調整してください。

※ 1歳未満のお子様が食べる場合には、はちみつは使用しないでください。ボツリヌス菌食中毒のリスクがあります。

youtube動画でも作り方を解説しています!

私の運営しているyoutubeチャンネル「リノベ食堂~雑な人のていねいな暮らし風~」でも、今回の米粉マフィン(動画ではカップケーキと表現)レシピの作り方を解説しています。

料理作りながらあるあるの、途中で「あれ忘れた!」「ま、いっか!」というリアルな情景もそのまま流しておりますので、ぜひ見てください!

 

 

 

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食育子(しょくいくこ) 福岡出身の管理栄養士。一児の母。 もともと居酒屋で飲み食いするのが大好きだったが、妊娠・出産を機にほとんど飲まなくなった。 今は、外食をあまりしなくなったので、二郎系とかを家でどうにかして作れないか試行錯誤中。
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