新型コロナウイルスの影響で、自粛要請が続き、気持ちが落ち込むことも多いですよね。
私自身も、何かできないかと考えていたのですが、自粛中に少しでもお家ご飯を楽しむ方法であればお伝えできるんじゃないかなと思い
まずは「居酒屋行きたい!」「外に飲みに行きたい!」という気持ちをなるべくおうちで味わえるような”おうち居酒屋”のレシピをご紹介したいと思います。
相変わらず、レシピはざっくりですが、自粛中のリフレッシュの1つとしてご活用いただけますと幸いです。
おうち居酒屋レシピ~串焼き屋バージョン~
確かに、おうち居酒屋での串焼きは備長炭を使った串焼きとはいきませんが
家庭にある”魚焼きグリル”でなかなか上出来な串焼きを作ることができます。
フライパンでも作ることができますが、肉の脂を落としつつ焼きたい方には魚焼きグリルがおススメです。
準備するもの
- 竹串
- アルミホイル
- 鶏モモ肉
- エリンギ(椎茸も)
- ミニトマト
- ベーコン(豚バラでも)
- 塩コショウ
- キャベツ
食材はこの他に、レバーや豚バラ、ササミ、ししとう、銀杏などあっても良いですね。
手順1「食材を串に通す」
鶏モモ肉、エリンギは一口サイズに切り、串に通し塩コショウで味付けしておきます。
ミニトマトは洗ってヘタを取り、ベーコンを巻き串に通します。
手順2「グリルで両面をしっかりと焼く」
串の残り部分にアルミホイルを巻き付けて、グリルで焼きます
我が家のグリルは片面焼きなので、ひっくり返してじっくり焼きます
しっかりと中まで火を通します
こんがり焼けました(焼すぎかも)脂も下にたくさん落ちています。
キャベツに乗せて完成!
ちぎったキャベツに甘酢(お酢:醤油:みりん)をかけて、焼き鳥を乗せたら完成です!
ミニトマトの串も美味しく出来上がりました!
福岡の焼き鳥文化?なのか、焼き鳥と言えばキャベツ&甘酸っぱいタレなんですよね。
しかもキャベツはお代わりし放題!のお店も少なくありません♪(それがお通しのお店も)
なので、福岡で焼き鳥を食べるときは、キャベツをた~~っぷり食べます。
番外編~余った鶏皮でも串焼き~
鶏モモ肉を焼く時に、鶏肉の皮をそのまま一緒に焼いても良いのですが、私は鶏皮を外して竹串にグルグル巻きにして焼きました。
かわ屋のような、カリカリ鶏皮串焼きを目指すべく
両面こんがりと焼いて、タレ(醤油:みりん:酒)に絡めて
(やっぱり私が巻くと、店にように綺麗にはならないね~)
また焼くというのを3回ほど繰り返して皮がパリパリになったら完成です♪
もしも、鶏皮が余ったらお試しください。
↑ハツの串焼きもなかなか美味しかったです。
おうち居酒屋のおつまみメニュー
おうちでも居酒屋っぽい雰囲気を出すべく他のおつまみメニューも用意してみました。
①鶏ハム
- 鶏むね肉
- 砂糖
- 酒
- ハーブソルト
- ジップロック
↑鶏むね肉をジップロックに入れ、フォークで何か所か肉に穴をあけて、味を染み込ませやくした後、調味料に一晩漬け込んで弱火でじっくりと茹でます。
②きゅうりの梅和え
- きゅうり
- 塩
- 練り梅
- ごま油
- ごま
↑きゅうりを塩もみした後、流水で洗い乱切りにする。練り梅と少量のごま油、ごまを入れて混ぜる
(梅の酸っぱさが苦手な場合はすこーしだけハチミツなど足しても良いです)
③たぬき豆腐
- 絹ごし豆腐
- 天かす
- めんつゆ
- 青ネギ
- しめじ
↑鍋に豆腐の半分くらいが浸る水と、めんつゆ、ネギ、しめじを入れて煮込み、煮立ってきたら天かすを入れて完成
(好きな居酒屋さんでよく注文するメニューを再現してみました。うどんとか入れても美味しそう)
おうち居酒屋のメリット
自宅で焼き鳥やら、おつまみメニューを作ると手間がかかるし洗いものもしなければならないというめんどくささもあるかもしれません。
しかし、おうち居酒屋をする良い事もあるのです。
①コストを抑えられる
鶏肉、キノコ、キャベツ、ベーコンなど高価な食材ではないため、お酒まで入れても1人あたり食材費1000円もいきません。
(実際に計算してみましたが、お酒込みで一人800円くらいでした)
確かにその分人の手間は正直かかっていますが、色んな料理にチャレンジすることで経験値を積むこともできます(物は言いよう!笑)
居酒屋に行くと、よくハイボールを飲むのですが自宅の場合はウイスキーを炭酸水と氷で割って作ると1杯70円くらいで飲めますからね。
②野菜もたっぷり食べることができる
外で食べると、居酒屋のメニューではつい簡単な揚げ物とかを頼んでしまい、逆に野菜などが不足しがちですが
家で作ると、豆腐や野菜、きのこのメニューなどお酒を飲みながら健康的に楽しむことができます。
[voice icon=”http://shokuikuko.net/wp-content/uploads/2017/03/IMG_0059-e1508168122586.jpg” name=”食育子” type=”l”]アルコールの分解に必要なビタミン類も自分で調整してプラスできますしね[/voice]③帰る手間が省ける
人によりますが、私は外でお酒を飲んで酔っ払っても帰るのがめんどくさい!!って思っちゃうんですね(私が単にめんどくさがりや)
そうすると、思いっきり飲めないし何だか楽しく酔えないんですね(終電が!!とか酔っ払い過ぎると帰り道が!!とか気になってしまうので)
なので、そのまま自宅で酔いつぶれられる家飲みって、帰る手間が省けて良いです。先にお風呂に入っておけば、そのまま寝れば良いですからね!笑
まとめ
自粛期間中、外食行きたい!!飲みに行きたい!!とフラストレーション溜まってしまいますが
ちょっとした工夫で、おうちでも居酒屋気分を味わうことができます。家にいなければいけないけど、せっかくですので、この時間を楽しもうと思います。
外食を控えつつも”居酒屋気分を味わいたい!”という時に、ぜひお試しください。
食育子@ズボラ管理栄養士
最新記事 by 食育子@ズボラ管理栄養士 (全て見る)
- 1歳児子育てとストウブ鍋 - 2025年2月4日
- 作り過ぎて余った筑前煮で作るホクホク春巻きと肉団子スープ - 2025年1月6日
- 【ご報告】第一子を出産しました。 - 2023年9月18日