旬のナスが美味しい時期になりました!
今日は、暑いときにもサッパリ美味しい
出し汁と甘酢を含んで旨味をじゅわ~っと頂く
「さっぱり茄子の焼き浸し」レシピです♪おつまみにも合いますよ♪
目次
サッパリ茄子の焼き浸しのレシピ
準備するもの
- ナス:3、4本
- 塩コショウ:お好み
- めんつゆ:大さじ4
- お酢:大さじ1(酸味が苦手な方はカットしても良いしレモン汁で代用も可能)
- 片栗粉:大さじ2,3
- 油:適量
- (こねぎ:お好み)
- (かつお節:お好み)
ネギや、かつお節が無い場合でも作れます。ネギを大葉やかつお節をすりごまに代えてもOK!
作り方
①ナスは半分に切り、皮の方に「斜め」の切り目を入れておく
②塩コショウ、片栗粉をまぶして、多めの油を入れて温めたフライパンで両面焼く
③焼きあがったナスに、めんつゆ、お酢をかけて、小口切りにしたねぎ、かつお節を乗せて完成!
ナスにはカリウムがたっぷり熱中症対策にも!
ナスの代表的な栄養価と言えばミネラルの一種であるカリウムです。
カリウムは利尿作用があるので、むくみやすい方におススメです。
また熱中症を予防するためにお水だけでなくカリウム、ナトリウムも補給した方が良いので
暑い夏は、カリウムを多く含む食品(生野菜、生果物)などを補うようにしましょう。
ナスの皮も大事
ナスの皮には紫色の色素であるアントシアニン色素が含まれています。
アントシアニン色素は抗酸化成分の1つです。
アントシアニン色素で視力が云々~って話はよく耳にしますが
...正直、ナス1,2本食べたくらいで視力への影響は出るわけがないですが
それでも抗酸化食品を意識的に摂取することが体内の抗酸化に繋がります。
なので、ナスは皮まで食べるようにしましょう。
注意点:油は新鮮なものを使用して
さて、今回はフライパンで多めの油を使って作りますが
自宅で油を使用する際には「いつ開封したのか分からない油」は使用しないこと。
脂質は酸化しやすく、酸化すると炎症の原因となります。
新鮮な油で調理するようにしましょう。
外食で胃もたれしがちな方でも、お家で新鮮な油を使用して油料理をすると胃もたれしにくくなるかも知れません。
新鮮な油で、新鮮な旬のナスを調理して、暑い夏をのサッパリ乗り切りましょう!
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食育子@ズボラ管理栄養士
代表 : Ikofood
食育子(しょくいくこ)
福岡出身の管理栄養士。一児の母。
もともと居酒屋で飲み食いするのが大好きだったが、妊娠・出産を機にほとんど飲まなくなった。
今は、外食をあまりしなくなったので、二郎系とかを家でどうにかして作れないか試行錯誤中。
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