こんにちは、管理栄養士の食育子さんこと川村郁子です!
さて先日、WEBサイト「ビジネスジャーナル」にてコラムの監修をさせて頂きました。
ハンバーガーはどうして不健康なイメージなのか
私もハンバーガー自体は好きですし、食べることもあるのですが
なぜここまでも”ハンバーガー”=不健康!!みたいなイメージになるのか分析してみたんですね。
なぜならば、栄養的な中身で言うとハンバーガーって
●パン
●パティ(ハンバーグ)
●ソース
●チーズやらレタスやらピクルス
なんですよ。でこれって大してめちゃくちゃ不健康というわけではないんですね。
だって、サンドウィッチとそんなに内容変わらないですよ。
マヨネーズもたっぷりですし、同じようにパン挟んでいますし
レタスなど野菜もちょこ~っとしか入っていません。
それこそカツサンドとかなら、そっちのほうが脂質多くなることも多くなると思いますよ。
では、なぜハンバーガーがここまで悪者になっているのかというと
私は「サイドメニューのポテトフライ」との食べ合わせ
ではないかな?と思っています。
確かに、ハンバーガーのパテも脂質は多いです。それにチーズも加えています。
だけど、これにポテトフライをだいたいセットでつけますよね!
なので脂質の量が増えすぎてしまうこと
これが、ハンバーガーがジャンクフードと呼ばれる理由なのではないかと考えます。
ちなみに、今回のビジネスジャーナルのコラムではさらに「パティ倍の倍マック」や「夜マック」の健康リスクに関して
お伝えしていますが、ビックマックは普通のハンバーガーより肉が2倍なのにさらに脂質の多いパティが2倍増えるという
脂質どーん↑食品なのですが、さらにサイドにポテトフライを付けるとなると...言わずもがなですよね。
なので、ハンバーガー自体はそこまで悪くはないのだけれど、食べる際は
●頻度
●サイドメニュー(サラダが無難)
を調整されると良いかと思います。
というわけで、記事の中には具体的な脂質量を表示しておりますのでご参考ください!
(今回は匿名で管理栄養士Aとして登場しております♪)
食育子@ズボラ管理栄養士
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