年末年始の暴飲暴食で、胃腸がお疲れの方?!
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今年は真面目に食の情報をお送りしていきます♪
さて2018年 初の記事は「胃腸を休ませよう」についてです。
年末年始に忘年会や新年会など食べ過ぎ飲み過ぎだった方も多いかと思います。
何を隠そう、お恥ずかしながら私自身が
●連日の飲み会
●九州の美味しいもの
●辛い料理
で胃腸に負担をかけまくっていたので
胃もたれMAX!!!
年越しは「おかゆ」年明けは「雑煮のスープのみ」
という軽食で、胃腸を休ませました。
あなたの胃腸もお疲れではないですか?!
さて、ここであなたの胃腸もお疲れでないか簡易チェックしていきたいと思います♪
どれが当てはまるか、確認してみましょう!
【簡易 胃腸お疲れ度チェック】
□ 週に2回以上お酒を飲んでいる
□ 唐揚げや天ぷら、中華など脂っこい食事を2日に1回以上食べる
□ 辛い物が好きで七味とかをよく追加する
□ 塩辛い味付けが好き
□ 熱い物やアイスなど冷たいものが好き
□ 寝る前1時間まで食事をとることが多い
□ よく噛まずに食べる・早食いである
□ 便秘気味である
□ 下痢気味である
□ 軟便気味である
□ 胃もたれする
□ みぞおちの部分を押すと痛む
当てはまる数が多ければ多いほど、あなたの胃腸はお疲れかも?!
そんなときは、無理に食事をしようとせずに「食べることを休む」という選択もおススメです。
胃腸を休ませる「休胃日」のススメ
さて、ここで私からの提案があります。
それは「なんだか胃もたれが続くな」「胃腸の調子が良くなさそうだな」
と思う時は、胃炎や胃潰瘍などになる前に自分で”食べ方”を調整して胃腸を休ませ回復させてあげましょう。
【休胃日の方法】
①おなかが空いて「ぐぅ~」っと鳴るまで食事をしない
②休胃日の食事は「お粥」や「雑炊」「味噌汁」や「スープ」
③アルコール、脂っこいもの、肉類など消化に負担のかかるものは避ける
(タンパク質源は消化に負担のかかりにくい、豆腐や卵、白身魚で)
④カフェイン、辛い物、冷たい物、熱すぎるものも避ける
⑤これをできれば2,3日続ける。
【休胃日の効果】
さて、このように胃腸を休ませることで得られる効果はたくさんあります。
まずは「胃腸が元気になる」ということですが
それ以外にも
①贅肉が少しスッキリする
(私はお腹周りから腰回りがスッキリしました)
②肌の艶感が増す
胃腸への負担が減ることで、代謝がよくなり肌の合成につながる
③意欲がわく
これ、逆にいますと、胃腸の調子が悪いときって「何もしたくなくなる」んですよね。
なぜならば、私たちが思っている以上に「消化」って体にとってエネルギーを使う行為なのです。
そして消化力が落ちていると、それだけ未消化なものが胃にたまりやすくなり
体も重くなってしまう→それがモチベーションの低下につながるのではと思います。
なので、胃腸を休ませることで、リセットする効果が期待できるのではないでしょうか。
【肝臓もだけど胃腸も休ませよう】
というわけで、本日は胃腸を休ませる「休胃日」についてお伝えしていきましたが
もし3日連続で胃腸を休ませられないときは、半日とか1日とかでも良いんです。
それだけでも、だいぶんスッキリするはずです。
逆に、一週間以上行う時は専門家の指導のもと行うようにすると良いでしょう。
食育子@ズボラ管理栄養士
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