電気圧力鍋レシピ「ほろほろ柔らかポークリブステーキ風」バーベキューソース味

電気圧力鍋を購入し、煮物やスープ類など大活躍中なのですが巣ごもり期間中ですしハワイ旅行で食べてすごく美味しかった

ポークリブステーキのようなホロホロと柔らかく口の中でほどけるようなもの(しかも、バーベキューソース風味のもの!!)

を作れないかと試してみました!

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電気圧力鍋を使えば、すごく簡単に出来ましたのでレシピ(分量はざっくりで申し訳ない!!!)をご紹介したいと思います。

ちなみに私の持っている電気圧力鍋はコスパ最高のシロカです(D131)。

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目次

電気圧力鍋「ポークリブステーキ」のレシピ

  • 豚スペアリブ(冷凍):200~300gくらい
  • 赤ワイン:50~80ccくらい
  • ケチャップ:大さじ3~4杯くらい
  • ウスターソース:大さじ1~2杯くらい
  • ハチミツ:大さじ2杯くらい
  • すりおろしニンニク:小さじ1杯くらい
  • 醤油:小さじ2杯くらい
  • 水:40~50ccくらい
  • ローリエ:1枚
  • あらびきコショウ:少々

(クッ〇パッドばりの適量感)

使用した食材や調味料はこのような感じです。バーベキューソースの甘酸っぱい味にするために「ケチャップ」「ハチミツ」「ウスターソース」を入れています。

ワインが無ければ料理酒で構いません。

確か、ハワイで食べたときに、ちょっと照り焼きっぽい味もしたような気もするので醤油も入れておきました。

[voice icon=”http://shokuikuko.net/wp-content/uploads/2017/03/IMG_0059-e1508168122586.jpg” name=”食育子” type=”l”]塩分多い調味料色々はいっとるやん。ま、気分はハワイだしいっか[/voice]

電気圧力鍋豚スペアリブステーキの作り方

ステーキと言えば、フライパンでお肉をジュ~っと焼くイメージですよね。しかし、今回は圧力鍋で”柔らかく煮込む”という作業もある為、先に「ソテー」していきたいと思います。

①豚スペアリブの表面を焼く

まず、鍋(フライパン)に豚スペアリブを並べて両面に焼き色を付けていきます。スペアリブから脂が出るので油は不要です。

焼き色が付いたら、裏返しにして表面をこんがり焼きます。後で圧力鍋で煮込みますので中まで火を通す必要はありません。

②調味料を入れて電気圧力鍋で15分加圧する

電気圧力鍋に焼いたスペアリブを入れて、全ての調味料を加えて15分加圧します。

加圧が終わったら、スペアリブを取り出し、電気圧力鍋の中に残った汁を別鍋で煮詰めてソースにしてかけたら完成!

こんな感じになります。味もバーベキューソース風味で、お箸でほどけるくらい柔らかく仕上がりました!

本場の作り方はバーベキューソースの味を染み込ませながら、オーブンでじっくりと焼き上げるのだと思いますが(知らんけど)電気圧力鍋を活用して30分くらいでサクッと作れます。

[voice icon=”http://shokuikuko.net/wp-content/uploads/2017/03/IMG_0059-e1508168122586.jpg” name=”食育子” type=”l”]自宅にいながら、目を閉じればハワイに行ったような気持ちに、、、0.0001秒くらいはなれました[/voice]

ポークリブステーキのアレンジ

ポークリブステーキは、味付けを「醤油」「みりん」「酒」「しょうが」(ハチミツ少し)に代えると豚の角煮のようなご飯に合いそうな味になります。

また、今回の味付けのままポークリブステーキではなく豚バラ肉やチキンでやっても、楽しめそうですね。

甘さを控えたい方は、ハチミツの量を減らしてみてください。また、スパイシーな風味が好きな方はガラムマサラクミンなどを入れても美味しいと思います!

電気圧力鍋を使ってみた感想

電気圧力鍋のメリットはとにかく、時間を短縮しつつお肉やお魚をホロホロと柔らかく仕上げることができる点です。また、鍋の場合は火を使いますのでコンロを注意深くチェックする必要がありますが、電気圧力鍋はスイッチを1度入れると、完成するまで放置で良いのが嬉しいですね!

[voice icon=”http://shokuikuko.net/wp-content/uploads/2017/03/IMG_0059-e1508168122586.jpg” name=”食育子” type=”l”]ほったらかし料理最高![/voice]

ただ、電気圧力鍋を使った料理は「タレや汁を煮詰める」とか「焼き色を付ける」という作業は苦手なように思います。鍋での調理は火加減を調整しながら、煮汁にトロみを付けてみたり煮汁を食材に染み込ませるということができます。しかし、電気圧力鍋は、今回のスペアリブのソースのように、煮汁でトロっとしたソースを作りたい場合には

小鍋で別途、煮詰めるという手順はプラスされました。それでも かなり、調理の手間は省けているんですけどね!

なので、電気圧力鍋の性質をうまく活用して、時には鍋やフライパンと組み合わせて調理をすると良いかと思います。

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食育子(しょくいくこ) 福岡出身の管理栄養士。一児の母。 もともと居酒屋で飲み食いするのが大好きだったが、妊娠・出産を機にほとんど飲まなくなった。 今は、外食をあまりしなくなったので、二郎系とかを家でどうにかして作れないか試行錯誤中。
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