遂に完結!バチェラージャパンシーズン2!
いやぁ、昨日のW杯ポーランド戦も気になりつつ
キックオフの1時間後に、バチェラージャパンシーズン2の最新話が配信されました。
ワールドカップの結果を見届けると急いで、最新話の配信を食い入るように観ましたよね。
では、最後は一体2名の女性のうちどちらがバチェラーの小柳津さんに選ばれたのでしょうか。
普通のあらすじ記事や、ネタバレ記事は他にもあると思うので「独身女性目線」で解説していきたいと思います。

最終的に残った2名はコチラ!
①小口那奈子さん
②倉田茉美さん
小口さんは、会計士勉強中の知的美人さん。それでいてちょっと小悪魔的な素質もあり小柳津さんが追いかけたくなるタイプでした。
一方、倉田さんはキュートなイラストレーターで、デートの度にストーリー性のあるイラストを小柳津さんにプレゼントしている
ロマンチックで愛情たっぷりの女性でした。
さて、今回のバチェラー2の最終テーマが非常に面白い!!
独身としてもすごく興味深いテーマ。
その名も「恋を選ぶか愛を選ぶか」
これは男性の小柳津さんに限らず、婚活中の独身女性も悩むテーマだと思うんですよね。
特に今までそこそこ恋愛を経験してきた人の場合、ついつい今までの恋愛のような
「ドキドキ」を求めてしまうわけです。
だけど、多分「結婚」となるとそれだけじゃ決心つかないわけですよ。
毎日の生活なわけですからね。
そこで葛藤するわけです。「愛なの?恋なの?」って。
...今回、同じような葛藤を小柳津さんがしていました。
バチェラー2最終回のテーマは「恋か愛か」
簡単に言うと「ドキドキさせる恋の女性」=小口さん
そして、「安心感のある愛の女性」=倉田さん
だったのです。
二人の女性ともとっても素敵なので、どちらが選ばれたとしてもおかしくありませんでした。
そこで、最後のデートで2人の女性がバチェラーへ行ったプレゼン(仕事かっ)
内容を私ももしライバルだったらどう思うか
という3人目の女性のつもりで解説していきたいと思います。
①とにかく「楽しさ」を伝えた小口さん
小口さんは、バチェラーとの最後のシンガポールデートではとにかく
「私と一緒にいるときっと楽しいことがこれからも起こるよ」
これから、あれもしたいね、これもしたいね
という未来への楽しさを、あのキュートなキラースマイルで伝えていました。
うん...もし私がライバルの女性だとしたら「むちゃくちゃ手強い」ですよね。
だって小柳津さんと小口さんの2人、恋人としては申し分ないくらい空気感もピッタリなんですもん。
普通にライバルなら負けてますよね。客観的にみても最終プレゼンとしては
あのプレゼンに点数をつけるとしたら、高得点の80点くらいだと思います!
何もミスをおかしていない!! 減点要素(バチェラーのお父さんの言葉を真似た)が何もない。
だから、相手が倉田さんじゃなかったら小口さん選ばれていたはずですよ。
...しかし、倉田さん強敵過ぎた。これはズルいとかを通り越して、圧倒。
②追しつけがましくない健気な「愛」を伝えた倉田さん
はい、倉田さんの最終デートはロマンチックかつ愛情たっぷりだったんです。
小柳津さん、こういうオシャレでストーリー性のあるものが大好きだから
それを分かってやっていたとしたら、もう倉田さん凄すぎる!!
倉田茉美さんは、最後に手作りの絵本を書いて、自分の生い立ち
そして、小柳津さんとの運命的な出会いについてを表現したんです。
これまた器用に「押しつけがましくなく」上手に伝えたんです。
素晴らしいですよね。倉田さんのこの伝え方で嬉しくない人っています??
めちゃくちゃ嬉しいですよ。先にネタバレしちゃうと倉田さんが最終的に選ばれたのですが
彼女がなぜ選ばれたかをまとめると、こうだと思います。
①手作りで愛情を表現
ただの薄っぺらい「好き」だけでなく、人生をかけた愛情を倉田さんは伝えた。
②特別感を演出
自分の生い立ちを話すことで「あなたと出会うために生まれてきた」感を上手に伝えた。
(これで、「この子は俺じゃなくちゃ!」と思わせた)
③押し付けず最後の選択は委ねる
で、ここが重要!!!だから「私を選んで」とは最後言わずに
「あなたの幸せを祈っている」と押しつけなかった。
まるでこれ、マインドコントロールの手法やないか!!!!笑
(考え方がドス黒くてごめんなさい)
もし、私が倉田さんのライバルだったとしたら、これやられた時点で
「うん、茉美ちゃんにもう譲る!!茉美ちゃん幸せになって!」
って思いますもん。白旗ですよ。
潔く手放します。笑
皆さんも想像してみてください。自分が素敵だと思っている男性のライバルが
倉田さんみたいな女性だったら、闘えます??
それくらい、あの手作り絵本プレゼンの破壊力は120点くらいだったと思います。
アレされたら誰も敵いませんよ笑。
だって、本気じゃないとこんなこと出来ないですもん。
つまり、小口さんでなく倉田さんが選ばれた結果を私なりに分析すると
・小口さんは、めちゃくちゃ素敵だしパーフェクトだけど、器用すぎて「俺じゃなくても大丈夫」となった
・倉田さんは、運命押しだったのと生い立ちのことも兼ねて「この子は俺じゃないとダメだ」となった
のではないかと思います。
ねぇ...全国の独身女性の皆さん、これ...出来ます??
私には結構難易度高いかも知れませんわー。
でも小柳津さんっぽい男性は、「この子は俺じゃないとダメだ」ってタイプを選ぶんだなということは勉強になりました。
愛を選んだバチェラー小柳津さんから独身女性が学んだこと
というわけで、バチェラー2の小柳津さんは、今までの追いかける刺激的な恋ではなく
安心感のある「愛」を選びました。
このことは、バチェラー2というストーリー全体の素晴らしさもさることながら
結婚観としても非常に勉強になりました。
つまり、大事なことは「駆け引き」や「ドキドキ」ではなく
どれだけ相手のことを思いやれるかということ。
「男性を追いかけさせる」という駆け引きを使わずして、バチェラーのハートを射止めた倉田茉美さんは
決して「私の事どう思っている?」と詰め寄ることなく「好き好き~!」と押し付けるわけでなく
「どちらを選んだとしても、私はあなたのことを包み込むから」
と、小柳津さんのことを思いやりながらそっと愛情を伝え続けていったわけです。
そして苦労をしつつも、そこから幸せを見つけていった倉田茉美さんなら
「苦難も一緒に乗り越えられそう」と思ったのではないでしょうか。
バチェラー2、めちゃくちゃ深い!!!とても興味深い!!!
(これくらいの覚悟、まったくなかったわ~~~
一方的に好き好き~って押しつけてただけだったわ~~~~
アレしてコレして~~って相手に求めるだけだったわ~~~
ちょっと期待に相手が応えてくれないだけで
なにそれ~~むり~~~~プイってなってたわ~~~)
...とても反省しました。
そんなわけで、バチェラー2すべてを観ましたが本当に素晴らしい内容でした。
駆け引きなく「愛」を伝えよう
さて、今回のバチェラー2を最後まで観ての私の感想は
「好きなら好き」と伝えようということ。
まだ好きってほどまで気持ちがいっていなくても
その人の素敵だと思ったところは素直に「ここが素敵だと思う」
って伝えよう
そう思いました。エゴでなく相手の幸せを本当に熱っている愛ならば
自分に向いてくれることばかりを願わなくて良いですからね。
結果を求めず、相手の幸せを願う愛。
倉田茉美さんから、教えてもらったような気がします。
いつあるか分かりませんが、次のバチェラー3もとても楽しみです♪
(私が30歳くらいなら、たぶん応募してたわ笑)
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食育子@お酒とグルメ好き管理栄養士
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