【7話までネタバレ】30代独身女性がバチェラーシーズン2から学んだこと

バチェラー2も7話まで見事にハマったので

30代独身女性が勉強になったことをまとめてみます。

 




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目次

バチェラー2の面白さは「リアルな男性の感覚!」

バチェラーシーズン2の男性は、小柳津林太郎さんという髭がワイルドなルックスの男性なのですが

 

この方は、慶応義塾大学卒でサイバーエージェントの幹部候補の方だとか。

エリートイケメン独身男性という感じですね。

アメリカで子会社の立ち上げにも関わっているので、経営者の側面もあるのですが

バチェラーを観ていて思ったのが「仕事が出来るサラリーマン」というイメージ。

なので、シーズン1で根っからのエンターティナー経営者で、さらに初代バチェラーというプレッシャーから

番組を面白くすることを最優先に考えて盛り上げてくれた久保さん(あくまで私の推測)

よりも小柳津さんの方がさらに

「等身大の一般男性」の感覚に近いのでは?

と勝手ながら思いました。

(久保さん、最後の方にはもはやプロジェクトの責任者か学校の先生にみえてきましたし笑)

小柳津さんが一般男性の感覚に近いかも?といっても、一般男性の中でも婚活女性が喜びそうな

「仕事もできてモテてきた高スペック男性」ではありますが。

では、どういう点がバチェラー1よりバチェラー2の方が一般男性に近いと思ったのかを挙げていきたいと思います。

(個人差はあると思うので「俺は違うし!」って人も勿論いるでしょうけど)




①ルックスがタイプじゃないと落とす!

シーズン2の一番最初、まだ女性が20名いた時のローズセレモニーでは

視聴者でも分かるくらい「ルックス」でぶった切っているイメージでした。

(そりゃ、可愛い子が多いで有名な会社なので目は肥えているでしょうしね)

分かりやすすぎて気持ちがイイくらいでした!笑

(私が男でもそうします!)

そりゃ、あんなに沢山いたら「見た目」でカットするしかないですよね。

もっと痩せようと思いました笑

②シーズン1よりもさらに「肉食系女子」を落とす!

小柳津さん、最初からインタビューで仰っていたんです。

「自分から追いかけたい」と。

バチェラーという女性20名に対して男性1名という企画自体そもそも追いかけるのが難しいかと思いますが

7話まで見てみて、その言葉は全く嘘偽りなかっただったんだなと実感しました。

カクテルパーティー(脱落者を決める前の雑談タイム)で

「話しましょ!」ってガンガン自分から来た女性は容赦なく落としていきました笑

シーズン1の久保さんは、どちらかというと肉食女子も「やる気がある!」と判断して落とさなかったのですが

(会社の面接かっ!笑)

小柳津さんは、本気で結婚相手を探してきているのが大変伝わってきました。

番組を面白くするとかいう前に「自分を追いかけさせてくれない女性は落とす!」

うーん!!分かりやすくてシンプル!!笑

あと、配慮や思いやりがない女性、空気を読めない女性も容赦なく落としていったのも

大変リアルだなと思いました!

③自分のことを否定されると落とす!

さて、シーズン2の小柳津さんは「自分の行動を否定される」と落としていきました。

先ほどの↑2で「自分のことを追いかけさせてくれない女性は落とす」と書きましたが

肉食っぽく自分のもとに来ても、福良さんのように

「りんちゃん~!!会いたかったよ~!」

って小柳津さんのことを否定しない女性のことは落とさないのです。

逆に、1話、2話では優勝候補だった私の押しメン岡田 茉里乃さん」は

(2話でヘリコプターデートをして、その際盛り上がった小柳津さんから早速キスされていた)

小柳津さんに「恋愛のペース(1回目のデートでキスしちゃったので)どう?」と聞かれた際

「恋愛のペースが、ちょっと(小柳津さん)は私のペースより早いかな?。私は正直もっとゆっくり関係を築きたい」

みたいなことを言ったら、即さようなら~でした。

これは、女性めちゃくちゃやりがちじゃないですか??

ほら、軽い女と思われなくないから、私は慎重なんですよ~発言をしちゃう

だけど、この言葉だけで終わると小柳津さんは

自分が軽いって否定されちゃった→俺たち合わないのかな??→さようなら

になったのでは?と思いました。

逆に、7話まで残っている女性たちを観ていると

「でも、私はあなたとだったらそのペースでもOKだよ!」

とか特別感を出したり、ペースが早いなと思っていても

「ううん!私たちにはすごく良いペースだと思ってる!だって楽しいし♪きっと合うんだろうね」

って、否定しないんです!!!(勉強になります!!!ありがとうございます!!!)

バチェラー2を観ていて「こんなに些細なことで傷ついちゃうくらい男性って繊細なの?!」って驚きました。

(裏では感情の起伏が激しかった野田あずささんも、小柳津さんの前では否定せず穏やかな女性を演じていた)

バチェラー2って、30代独身女性が観ていても得ることがホントあります。

④自分のことをベラベラ喋り過ぎると落とす!

さて、これは自分自身がやりがちなので大変胸が痛かったのですが

小柳津さんは、「聞いてもいないのに自分のことをベラベラ喋る女性」も容赦なく落としていきました。

特に小柳津さんはエリート肉食系サラリーマンなので、とにかく自分が相手を追いかけて

GETした女性のことを自分が探って、心を開けていきたいんですよ。

だから、女性の方から「私はこうで、ああで、こうなの」ってベラベラ喋られることを望んでいないようなんですね。

これは男性のタイプにもよるとは思うのですが

聞かれてもいないことをペラペラ喋る女性を好きな男性ってあんまりいないように思うので

本当に本当に心から気を付けようと思いました(よくやる)

(女性心理からすると、ある程度信頼しているから話しちゃうっていうのもあるんですけどね)

これは、「女性はミステリアスにすべきよ」っていうテクニックの前に

”必要以上に喋らないマナー”という

人としての品格だったり礼儀なんだろうな(と今更気づきました)



⑤「どう思ってんの?」って詰め寄ったり責めても落とす!

さて、シーズン2の小柳津さんは女性が

「私の事どう思ってる?」って詰め寄っても、さようならしていきました。

(右手さんが、「私は好きなんだけど、どう思ってる?!」って詰め寄った結果落ちていました)

これも「どう思ってんの??」って言われると

「聞かれないと考えられないくらいなんでしょ」って信頼されていないように取られるんでしょうね。

ちょっと待って、今考えてるから!って否定された気持ちになるんでしょうね。

ひぃー、胸が痛すぎる!!!バチェラーを客観的に見ていると

「ま、焦るな、焦るなって」って思えるんですけど

実際だと不安になって詰め寄っちゃいますよね笑 (すごくわかります)

では、次はバチェラー2を観ていて私が30代女性として個人的に心打たれる女性メンバーをご紹介していきたいと思います!




バチェラー2で共感性の高い女性メンバー

 

①強気な仮面を外して欲しいキャリア女子「若尾綾香さん」

若尾さん=若様は、好き嫌いが分かれるキャラだとは思いますが この自信の裏に見える弱さに私は魅了されちゃっています。

彼女は、今までモデル、世界のコンテストなどに色々と出場しているようで 大変努力家なんだろうなって思います。

立ち振る舞い、笑い方、話し方など品格がずば抜けています。

特に私は若尾さんの表現力」が素晴らしいと思っていて

小柳津さんといる時に自分のことを伝える時も無駄なことは一切言わずに、「的確に伝える」ところが素敵だと思います。

自信満々で「ライバルなんていないです笑」って他の女性メンバーを馬鹿にしたように言うので

最初は「は??」って思っていましたが、何となくそれも強気の皮なのかな?と思っています。

恐らく、目的に対して真っすぐ頑張ることに長けているので

今回のバチェラー出場の目的もシンプルに「バチェラーに選ばれることだけ」と強く決めているのでしょう。

だから、敢えて女性メンバーに憎まれ口を叩いて仲良しごっこをしないのでは?と思っています。

なぜそう思ったかというと。若様、実は非常に繊細で、小柳津さんに冗談で

「一人で生きていけそう」って言われただけで、泣いちゃうんですよ。恐らくお仕事バリバリ系女子は共感度高いのでは?

また、笑顔がなんだかとっても優しい気がするんですよね。

「追いかけさせると良い」という小柳津さんの性格も最初から見抜いてある。

だけど、多分彼女は「本当の弱いワタシを見て欲しい」んじゃないかと思います。

(バチェラー2の7話で”仮面を外してくれる人と出会いたい”って小柳津さんに言った若尾さんの気持ちって計算じゃなくって本当だと思います)

ルックス完璧で、しぐさも素敵で、頭の回転も速い、努力家でしっかり者

ライバルがいないって答えたのも「だって今までの努力の量が違うもの!」という自分の行動に対する自信なのだと思いますよ。

やってきた努力に対しては自信はあっても、本当の弱いダメな自分が愛されるかどうかの自信は無いのかも知れません。

だって、本当に自信があったら敢えて口に出して言わないですもん。

ちょちょっいとテクニックを駆使すれば表面的にモテるのは分かっている。だからこそ本当は自信がない弱い部分まで見て欲しいんでしょうね。

色々見えちゃって、すぐ把握できちゃうからこその苦悩が何だかありそうな気がします。

(個人的に、若尾さんはもっと小柳津さんより年上の包容力ある男性のが合いそうかと思います)




②30代独身女性が真似るならこのキャラ!「福良真莉果さん」

次に、30代独身女性がなったらすーぐ結婚できるよ!ってキャラが福良さんです。

福良さん、最年長ながらずっと残っているんですよ。

正直、第一話の暴走ぶりで「うわっこの人すぐ落ちるだろうなー」と思っていたら

回を重ねるごとに魅力が伝わってくる!!

魔性のミステリアスな女というより「でっかい愛で包み込むおかーちゃん!」って感じなんです。

何が福良さんの魅力かというと、30代という年齢を感じさせないくらい

「全力で好きを表現してくれる!(なのに迫らないし否定もしない)」

そして明るい言葉がポジティブだから一緒にいて運気上がりそうなんですよね。

たぶん、経営者とか仕事頑張りたい系の男性がこういう女性と結婚すると

仕事の調子すごくよくなると思いますよ。

だって、全力で愛してくれて笑顔で明るい奥さんが「おかえり~!!!」って待ってくれるんですよ。

他の女性が「デート私も行きたかったよ(どよーーーん)」とネガティブオーラで小柳津さんに迫っていたのに対し

福良さんは「私もデート行きたいよ~!!でも、りんちゃん、好きなものは最後にとっておくタイプでしょっ笑うふふ!」

って、最後を明るく終わらせてくれるんですね。

これって、30代の我々がやるのは正直かなりハードル高いですよね。プライド捨てないとやれないですよ。

だからこそ、福良さんの「全力の愛」が魅力的なんだと思います。

全部は真似できなくても、「ポジティブな言葉で〆る」は是非真似てみたいと思います。




【まとめ:バチェラー2はリアルな婚活教科書にもなり得る】

というわけで、今回はバチェラー2から男性の気持ちを分析してみましたが

「相手を否定しないって大事だな」っていうことです。

自分の伝えたいことがあっても、最後は

「ま、でも今一緒にいれるから嬉しいんだけどねっ♪」

(これ、優勝候補の倉田さんがよく言っている。彼女も可愛いしすごくポジティブで魅力的)

バチェラー2は、婚活女子にも非常に参考になるので

最初は「誰が小柳津さんに選ばれるの?」というストーリーを楽しみつつ

「あぁ、自分はこういうことやるからいけなかったのか!!」

「この言い方可愛いね♪真似してみよう♪」

という視点で楽しんでみると良いと思いますよ!

 

 

次回は、バチェラー、女性たちの親御さんとご対面!楽しみです( *´艸`)

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食育子(しょくいくこ) 福岡出身の管理栄養士。 美味しい物とお酒が好き。 お酒は好きだが強くはないので 「九州の人やろ?」と時々ガッカリされるが めげずにチビチビとお酒を楽しむ。 昭和歌謡曲や90年代のJポップスが大好き。カラオケも好きでSPEEDのモノマネをする、ただの酔っ払い。 しかし、結婚を機に飲酒量が減り 今はお庭でハーブを育てるという丁寧な暮らし族の仲間入りを果たそうとしている。
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