フリーランスの管理栄養士なのに婚活記事も書く理由

なんで、管理栄養士の私が婚活の記事を書くのか

こんにちは、管理栄養士の食育子さんこと川村郁子です。

私は今年の6月で32歳になりました。

そんな私は、昔から恋愛に関して超絶不器用

最初に彼氏ができたのも20歳過ぎでしたし

ずっと報われない片想いをしていた「こじらせ17歳」のころから大好きな映画

「ブリジットジョーンズの日記」

をバイブルとして観ておりました。

目次

17歳の頃に描いた未来の女性の働き方

そこで私は10代の頃から自分の未来を予想していたんです。

「多分私は、管理栄養士になって独立してバリバリやるから婚期は遅れるはず」

「でも、これからの世の中はよりそういう女性が仕事を頑張っても良い社会になるはず!」

あれから10数年...

実際、念願の30代独身女性になった私が見た現実は

「予想どおり、私は独身だぜーい!いえ~い笑」

「確かに以前より女性が活躍しやすい社会になった」

「しかし、同時に結婚もしなきゃいけない感も残ってる!」

「これって...ハイブリッド求められてない??」

そんなイメージでした。

仕事だけバリバリやっておけば良いのではなく

結婚して女性としての幸せもどちらも掴まないといけない、女性にとってめちゃくちゃ大変な社会!

夢の為に大学に行かせて貰い国家資格を取得したが...

 

私が高校生の頃は、まだ

「あんた、女の子に生まれたんだから、大学まで行かなくていいやろう」

「女子は短大まででよかやろう」

そう言われていました。

実際に、大学受験前に自分の父親からも

「女の子なのに何で大学に行くの?必要ないでしょ」とまで言われました。

なぜ、女性に生まれたというだけで進学まで制限されるのだ?

と思っていました。

実際に、仕事バリバリ頑張って30歳を迎えると...

 

さて、大学を卒業して管理栄養士という国家資格を取得し

その後、フリーランスとして25歳で独立。

上京してからは、がむしゃらに仕事を頑張っていたので

あっという間に30代。

仕事の経験を積めば積むほど、異性に「仕事がデキる人」を求めるようになりました。

色んな人に会うので、目も肥えていきます。

クライアント様に接待で、高級なレストランなどにも連れて行って頂くので

舌も肥えていきます。

そして、バリバリ、プライドと理想ばかり高くなって

”さぁ、婚活とやらをやってみるか”

と思うと気づくのです。

「あれ??自分の目と舌が肥えすぎて、理想とプライド高くなり過ぎて、合う人もういなくない?笑」

って!!!笑

ただ、お仕事頑張って来ただけなのに”扱い辛い女”になってる?!!!!

そんな気が強く仕事命だけど不器用な女性の気持ちを代弁します

だから、私が頑張り屋さんでやっていたら「あっという間に30代だった」という

皆さんの気持ちを代弁していきたいと思います。

「私、まったく手を抜かずに頑張ってきたよ??」

「理想が高いんじゃなくって、自分と同じレベルを求めて何が悪いの?」

「...な~んて、口に出しては言えない( *´艸`)」

世の中には、色んな婚活本やコラムはありますが

「仕事好き女性」のコラムはあまり無い気がしまして。

・大学生の頃から大手狙いの合コン女子たちとは一緒にして欲しくない

・可愛い甘え上手な女性になりたいけど、もうどうやって良いのか分からない

・サバサバ系って言われるけど内面めっちゃナヨナヨしてますが!てか男性がしっかりしてくれ

・専業主婦なんて絶対嫌だ!!働きたいんだ!

そんな、女性の気持ちを、仕事好きだけど不器用な女性代表として私が書いて行きたいと思います。

ちなみに、「一緒に婚活は頑張っていこう!」

というスタンスではありません。

私はあなたにとっての一番の幸せを見つけて欲しい

と思っています。

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食育子(しょくいくこ) 福岡出身の管理栄養士。一児の母。 もともと居酒屋で飲み食いするのが大好きだったが、妊娠・出産を機にほとんど飲まなくなった。 今は、外食をあまりしなくなったので、二郎系とかを家でどうにかして作れないか試行錯誤中。
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