イベントレポ「幸せを手にする婚活お料理教室」

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埼玉県は幸手市で婚活お料理教室のイベントをしてきました。

さて1月の話ですが、先日埼玉県幸手市にて自治体主宰の「婚活お料理教室」へ

講師として登壇させて頂きました!

今回は「幸手市」にちなんでタイトルも”幸せを手にする”というフレーズを使ったお料理教室でした♪

お料理で婚活ってどういうこと?!

私、以前も「料理合コン」を開催させていただいていたのですが

料理って大変その方の性格やクセが出るんですね。

合コンや一対一のお食事もある程度会話をして分かることもありますが

数名でのグループお料理とかですと、一瞬にしてその人が

「普段から、集団においてどのような行動をとるのか」というのが出てしまいます。

例えば...人見知りで一見第一印象があまりよくなさそうな人でも

〇自分から進んで片づける

〇みんなに必要な道具を率先してとりにいく

などのテキパキした面が見れることもあります。

逆に...爽やかで第一印象良さそうな人でも

〇「これやりにくくない?」とか愚痴ばかりこぼす

〇一人で勝手にイライラして黙々と作業してしまう

このようなケースも見られたりします。

なので、行動によって言葉よりさらに「その人の心」が見えやすい儀式といっても過言ではないのです。

料理が苦手だとダメですか?!

ここで、気になるのが特に女性で

「私、料理得意じゃないから料理婚活だったら発揮できない」

と不安になってしまうパターンです。

しかし...今までの経験から申しますと必ずしも

「手際が良いから、カップルが成立する」という訳でもありません!!

以前、おモテになった女性は小悪魔的に

「わたし、不器用で丸めるの下手なのでお願いして良いですか?」

と上手に甘えられていて、そして男性が作ったものを

「わ~~!!なんて上手なんですか!!」

て褒めておられました。

なので、得意不得意でなくシンプルに”素直さ”が大事なのでは?

と思います。

(ま、私も素直に甘えられない部族ですけど)

男性の場合も料理が得意で教えられるからモテるというわけではありません。

確かに頼りがいはありますが「俺、得意だろう~」と黙々と一人で集中して作業している間に

コミュニケーション能力の高い男性の方が

「あの~、これってどうやって切ったら良いですかね~?」

って女性に手取り足取り聞いているパターンもあります。

なので、料理をしながらも是非”その方のコミュニケーション力”をチェックして頂ければと思います。

さて、今回お料理教室でレクチャーさせて頂きましたお料理は4つです。

〇手まり寿司 2種

〇レンコンの挟み焼き

〇春菊の胡麻和え

〇チョコプリン

 

作業時間60分で作るには、なかなかハードなメニュー設定だったのですが

敢えて「忙しく、いっぱいいっぱいになる」

ことで、よりその方の”本質”が出やすい環境に。

結婚って、良いときばかりではなく悪いときにどう支え合うかも大事だと思います。

なので、是非普段の婚活でも「ピンチで相手がどのような本質を出すか」

ここを見て欲しいなと思います♪

 

 

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食育子(しょくいくこ) 福岡出身の管理栄養士。一児の母。 もともと居酒屋で飲み食いするのが大好きだったが、妊娠・出産を機にほとんど飲まなくなった。 今は、外食をあまりしなくなったので、二郎系とかを家でどうにかして作れないか試行錯誤中。
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