【即席サプリ丼】梅たい茶漬けレシピと栄養【胃もたれ気味】

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【管理栄養士が作る】胃もたれ気味さんのための梅たい茶漬けレシピ【即席】

さて、お悩み別「即席サプリ丼」シリーズ!今回は

[voice icon=”http://shokuikuko.net/wp-content/uploads/2017/10/FreshPaint-0-2017.10.24-01.42.26.png” name=”悩めるB男” type=”r line”]今週から忘年会ラッシュで胃腸が辛い![/voice]

とお悩みの方や

  • 最近、脂っこいものを食べると胃もたれをするようになった
  • あっさりしたものをカラダが欲している

このようにお悩みの方の為の、簡単鯛茶漬けレシピをご紹介します!

管理栄養士目線で、栄養のお話もしていきます。

胃腸をいたわる梅鯛茶漬けの材料(レシピ)1人分

主な材料はなんと!!今回も3つだけ!

  • 鯛のお刺身(白身魚のお刺身でOK):4,5枚
  • 梅干し:1個
  • 大葉:2,3枚

(お好みで、刻み海苔)

≪味付け≫

  • 酒:大さじ1
  • だし醤油:大さじ1
  • すりごま:大さじ1

・緑茶(もしくは昆布茶)

梅鯛茶漬けレシピの作り方

①鯛のお刺身に「酒」「だし醤油」「すりごま」を加え10分くらい味を染み込ませておく

②大葉を千切りにする

③ご飯の上に↑と梅干しを乗せて、を緑茶(もしくは昆布茶)をかけて完成!

(梅干しを崩しながら召し上がれ!)

はい、とっても簡単にすぐ食べることが出来ます。お刺身さえ手に入ればあとは下味を付けるだけです。

梅鯛茶漬けの栄養とは?!

まず、このサプリ丼にはお魚の鯛が含まれていますので”たんぱく質”が摂取できます。

胃もたれしてるとき、胃腸の調子が悪いときにはなるべく消化しやすい「高たんぱく質・低脂質」な食材の方がおススメなのですが

白身魚である鯛はまさに高たんぱく質・低脂質食材なので、胃もたれがちな時におススメです。

また、鯛は疲労回復効果の期待できるアミノ酸「タウリン」も含まれています、肝臓の排毒を助けるとも言われている成分なので

連日の飲み会でお疲れな方にもおススメなレシピです。

さらに、梅干しはクエン酸を含んでいますので、胃酸の分泌を助けるため、消化をサポートしてくれます。

少し野菜は足りないレシピですが、トッピングで青じそをたっぷり盛ったり、青ネギを乗せるなどすると良いでしょう。

今回は、甘くて食べやすい紀州の梅を使いましたが、梅干しはいつも冷蔵庫に入っています。

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食育子(しょくいくこ) 福岡出身の管理栄養士。一児の母。 もともと居酒屋で飲み食いするのが大好きだったが、妊娠・出産を機にほとんど飲まなくなった。 今は、外食をあまりしなくなったので、二郎系とかを家でどうにかして作れないか試行錯誤中。
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