「汚肌」に導く!?美肌を遠ざけるNG食材

肌荒れの原因となりやすい食品とは?!

「もっと、キメが細かくて綺麗な肌だったら!」

「もっと、弾力のあるプルンとした肌だったら!」

そう悩みながらも、普段はファンデーションや下地でカバーをする

という方も少なくないかと思います。

肌をきれいにする為には、スキンケアやメイクなどアウターケアも大事ですが

肌を作る材料である「食べ物」の選び方も大事です。

しかし、巷には「美肌」の為にはコレを食べたら良いよ

という情報は結構溢れていますよね。

そこで今日は「こういう食べ物を食べ過ぎていたら、美肌から遠のくかも?」

という「美肌を遠ざけるNG食材」をピックアップしていきたいと思います♪

美肌を遠ざけるNG食材5つ

 

では、NG食材を5つ紹介していきたいと思います。

目次

①スナック菓子

 

まず、私が食事指導をしていて「肌が荒れるんです」と悩んでいる方で

普段の間食について聞くと

「ポテチを開けると1袋とか食べてしまっています」

とか、習慣的にスナック菓子を食べている方は多くいます。

ストレスが溜まってしまうと、ついサクサクとした食感が欲しくなるそうです。

スナック菓子は油で揚げている為、脂質オーバーになり吹き出物の原因となります。

まだ、脂質の少ないお煎餅とかの方が良いですね。

②チョコレートなど洋菓子

 

また、肌荒れが気になる方で「チョコ好き」も多いです。

チョコは砂糖や脂質が多く含まれているので

美肌を作る為に必要なビタミンB群が消耗されてしまいます。

おススメは、安いチョコレートを沢山食べるではなく

1個300円するような高いチョコレートを味わって、楽しむようにする。

カカオ含有量が75%以上のビターなものを選ぶようにする。です。

量も減らせますし、満足度もかえって上がりますよ!

その他、クッキーなどの焼き菓子、甘いパンの食べ過ぎも注意です。

③揚げ物

さて、飲み会が多い方やお昼に市販のお弁当をよく食べる方で多いパターンが

「揚げ物の摂り過ぎ」です。

しかも、揚げ物というと

”「天ぷら」はそんなに食べてないですよ?”

という方もいらっしゃるのですが

お惣菜や市販のデリやお弁当は”素揚げ”した隠れ揚げ食材が多く存在します。

脂質の摂り過ぎは、ビタミンB群の消耗だけでなく

胃腸に負担がかかる為、肌荒れの原因となるのです。

④アルコール

また、アルコールの飲み過ぎも肌荒れの原因となります。

アルコールは肝臓で分解する必要があるため

肝臓の負担になります。肝臓に負担がかかることで代謝が悪くなり

肌荒れの原因となるのです。

また、アルコールは美肌に必要な栄養素「ビタミンB群」「ミネラル」なども消耗してしまう他

糖化(老化)の原因ともなり得るので、アルコールの飲み過ぎは注意する必要があります。

⑤ジュースなど甘い清涼飲料水

さて、コーラやサイダー、甘いカフェオレやジュースなど

これらの砂糖を沢山含んだ甘いジュースも肌荒れの原因となります。

糖質の摂り過ぎはビタミンB群(特にビタミンB1)

まとめ「糖質」や「脂質」の摂り過ぎが汚肌の原因になる

さて、5つの食品についてお話をしてまいりましたが

決して「絶対に食べてはいけない」わけではありません。

あくまで習慣的な摂り過ぎが原因となるのです。

「吹き出物が気になる」

「すぐ肌が荒れる」

肌調子が気になる方は

美肌をつくる食材を意識的に食べるに加え、摂り過ぎNG食材にも気を付けてみましょう!

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食育子(しょくいくこ) 福岡出身の管理栄養士。一児の母。 もともと居酒屋で飲み食いするのが大好きだったが、妊娠・出産を機にほとんど飲まなくなった。 今は、外食をあまりしなくなったので、二郎系とかを家でどうにかして作れないか試行錯誤中。
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