旬の魚でも起こる?!「ヒスタミン食中毒」とは

スポンサーリンク




魚が美味しい時期だからこそ要注意!「ヒスタミン食中毒」って?!

こんにちは。食育子さんこと管理栄養士の川村郁子です。

秋になり、魚がより一層美味しい時期になりました。

寒くなると、段々脂がのりますからね♪

さて、そんなお魚大好きな日本人だからこそ、気を付けて欲しい食中毒があります。

「ヒスタミン食中毒」

聞きなれないかと思いますが、食中毒菌が原因というよりも

魚の中に含まれるたんぱく質が代謝され、アレルギー物質である「ヒスタミン」

を合成することで発生する

”アレルギー様食中毒”(アレルギーに似たような症状を発生させる)なのです。

(リンク:厚生労働省「ヒスタミンによる食中毒」

ヒスタミン食中毒の原因となるお魚は?!

ヒスタミン食中毒を起こす食品は、主に青魚です。

例えば...マグロ、カツオ、サンマ、イワシ、ブリなどです。

(特に血合い部分)

これらの食品を、常温で放置することによってヒスタミン産生菌の働きでヒスタミンが発生します。

ヒスタミン食中毒の潜伏期間や症状は?!

ヒスタミン食中毒は、原因食品を食べてから数時間で発生するので

潜伏期間は比較的短いです。

症状は、嘔吐や下痢、腹痛などの胃腸症状や

じんましん、発赤などの皮膚症状なども見られます。

ヒスタミン食中毒を予防する為には?!

ヒスタミン食中毒は、常温や高い温度で保存された場合に起こりやすいと言われています。

その為、青魚購入後はすぐに冷蔵庫で冷やして調理して食べる。

ただ、一度産生されてしまったヒスタミンは加熱によっては分解されないので

「加熱したから大丈夫」ということはありません。

新鮮なお魚を選ぶ必要もあります。

実はつい最近、ヒスタミン食中毒の被害に遭った私

 

さて、ナゼ急にこんな”ヒスタミン食中毒”の話題を出したかといいますと

私、つい数日前にヒスタミン食中毒の餌食となったからです。

「美味しそうな天然ブリ」

を買ってきて、その後、保冷剤はつけてもらいながらも

お買い物を続けたり、カフェに寄ったりして実際に調理を始めたのは購入してから5時間以降でした。

ブリ大根♪♪にして食べたところ

すぐにお腹が張ってガスが出て痛くなりました。

しかも...女性にとっては本当に辛い...

なんと顔中にボツボツと吹き出物のようなものが。

胃腸症状だけなら、他の食中毒や原因も考えられたのですが

「顔の発疹」から恐らく”ヒスタミン食中毒”でなかろうかと。

実は過去に「サバの塩焼き」を食べた後にも同じ症状が起きたことがあるので

(でも、いつもサバを食べて起こるわけではないので鮮度の問題)

恐らく、青魚の鮮度低下によるヒスタミン食中毒ではないかと思われます。

(医師に診断されたわけではないので、あくまで推測です)

とにかく、青魚は保存状態を意識して!

さて、一日寝たらだいぶ改善したのですが

せっかく楽しみにしていたブリでこんなことが起きて本当に悲しいです...

なので、是非皆さんにもこんな悲しい思いをして欲しくないので

青魚を購入したら、すぐに冷やして、調理して食べるようにしてほしいです!

(保冷剤つけてるから大丈夫だろうと、慢心していました)

家庭でも衛生管理に気を配って、旬の食材を楽しんでください♪

The following two tabs change content below.
福岡出身。管理栄養士なのにお酒と美味しいものが大好き。 栄養専門講師や、ラジオDJ、食育イベント、WEBサイトの編集長、テレビショッピング出演などを通して 「お酒も美味しいものを食べながら太らない方法」を伝えている。 ちなみに、博多弁はリクエストがあればバリしゃべるけん。

スポンサーリンク




ABOUTこの記事をかいた人

福岡出身。管理栄養士なのにお酒と美味しいものが大好き。 栄養専門講師や、ラジオDJ、食育イベント、WEBサイトの編集長、テレビショッピング出演などを通して 「お酒も美味しいものを食べながら太らない方法」を伝えている。 ちなみに、博多弁はリクエストがあればバリしゃべるけん。