おでんに短時間で味を染み込ませる方法

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寒くなってきたら食べたいもの、それは「おでん」

冬になると、温かい「おでん」食べたくなりますよね。

(あたたかいおでんに、日本酒が飲みたくなりますよね)

というわけで、おでんの美味しいお店に早速いってきました。

もちろん、外せない日本酒もセットで。

こちらのお店のおでん、かつお出汁がきいていて

お出汁だけで、日本酒のつまみになるくらいでした。

あっさり風味ですが、大根にもほどよく味が染みついていて美味しい

そこで、私は食べながら思ったのです。

食育子
おでんって、自宅で作るの面倒なイメージ

これは私がズボラだからなのかも知れませんが

おでんって、「じっくり煮込んだり」「味を染み込ませる手間」

がかかるイメージではないですか??

それだったら、コンビニだったり、うどん屋さんとかで、サクッと食べてしまった方が楽だったりします。

...しかし、家庭料理の”おでん”もたまには食べたくなるもの。

ということで、”短時間でおでんに味を染み込ませる方法”をご紹介致します。

①切り方のポイント「隠し包丁」を入れる

(分かりにくいイラストですみません)

例えば、大根の場合は、裏に包丁で「十字」に隠し包丁を入れる。

こんにゃくの場合は、斜めに隠し包丁を入れる

ことによって、切り口から味がより染み込みやすくなります。

これは切るときに、短時間でできるコツなのでやらない手はありません。

②一度レンチンしてみる

例えば、煮込んで味を染み込ませるのに時間がかかりそうな「大根」

などは、切ったあとに一度電子レンジにかけることによって

味が染み込みやすくなります。

時短にもつながるので便利な裏ワザですよね。

(冷凍しても組織が壊れることにより味が染み込みやすくなるとか?!)

 

③圧力鍋を使ってみる

特に、時間のかかる”牛すじ”などは

圧力鍋を使うというのもアリだと思います。

煮込めば煮込むほど柔らかくなって、美味しいですもんね♪

また、圧力鍋が無い場合は、別鍋で「お酢」を入れて煮込むと

早く柔らかくなりやすいですよ

(タンパク質なので、酸で柔らかくなりやすい性質を利用)

 

④ルクルーゼ鍋のようなホーロー鍋で作る

次に、ホーロー鍋で煮込むという方法です。

(ホーロー鍋のイメージ写真)

ホーロー鍋とは、「ほうろう鍋」とも言いますが

アルミなどの金属に特殊ガラスを塗布することによって加工した

素材のことを言いますが、保温性が高くおでんを始めとする煮物系に向いているんですね。

しかも保温性が高いということは、一度沸騰した後に

「いったん火を止めて味を染み込ませる」

というガス代の節約もできるという特徴があります。

私はルクルーゼ鍋を使っていますが、ストウブ鍋で作っても美味しいそうです!

また、ホーロー鍋でなくても”土鍋”とかでも美味しくできますよ。

⑤煮込む順番を考える

次に「おでんの下準備に時間がかかるのが苦手だよ!!」という方に朗報です。

おでんって...

・大根
・こんにゃく
・牛すじ
・卵
・もち巾着

みたいに、色んな材料を使うので「仕込み」にも時間がかかりますよね?!

しかし、時間がかかるからこそ、メリットもあるんです。

それが...

「味の染み込みにくいものから、切って煮込み始める」

という方法です。

例えば、私だったら(2口コンロの家だとして)一番最初に

①牛すじ(コンロ1)

を別鍋で煮込みはじめ、その次に

②ゆで卵の準備をし(コンロ2)

実際の写真

(一人ご飯だから、牛すじ切らずにそのまま先に煮込む)

③こんにゃくと大根のカット(隠し包丁も)をしてレンチンしたら

恐らく②のゆで卵が出来上がるので

(こんにゃくに醤油をあえてからレンチンします)

④大きなホーロー鍋に「大根」「こんにゃく」を茹で始めます(コンロ2)」

こんな感じです。

(大根の隠し包丁が、ぜんぜん隠れていない)

⑤その間に、卵の殻をむいて④に投入し

⑥味を染み込ませている間に一番味の染み込みやすい「もち巾着」をつくる

のような手順で行います。

(色んなやり方はあると思うのですが、あくまで”私だったら”の話です)

もう、料理がスタートしてから、コンロを2口分MAX稼働というイメージなのです。

⑥冷まして味を染み込ませる

あと、これは厨房時代にパートさんに教わったことなのですが

「煮物はグツグツいくら似ても味しみんよ。一回火を止めて冷やすときに味がしみるんやけん」

と。

実際に、いくら煮てもただ煮崩れ起こすだけなんですね。

綺麗な形を保ちつつ味を染み込ませる為には

「ある程度煮込んだら、一旦火を止める」

これも非常に重要です。

(ちなみに、牛すじだけはその間も煮込みます)

 

ポイント:徐々に味は染み込むので、最初は薄めでOK

というわけで、おでんを時短で作る、早く味を染み込ませるポイントについて

お伝えしていきましたが

他にも例えば...

「ゆで卵は、うずらの卵にする」

(小さいので味が染みやすい)

とか

「時短おでんの時は、具材を練りものばかりにする」

「時間がないときは、味噌などあと乗せ味にする」

など、色んな裏ワザもあります。

そんな中でも、時間を短縮したいが為にしてしまうのが

「味を濃くしすぎてしまう」という失敗。

出来上がりはちょうどよくても、翌日に食べると

しょっぱくなっている!ということも多々あります。

おでんは、2日目も美しい料理です。

なので、翌日の味がしっかりしみることまで計算に入れて

調理するようにしましょう♪

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福岡出身の食べることが大好きな管理栄養士。 栄養専門講師や、ラジオDJ、食育イベント、ヘルスケアケータリング、WEBサイトの編集長など 「誰でもカンタンに今日からできる食改革の方法」を伝えることが楽しくてやっている。お酒も好き。 ”話せる管理栄養士”ってハードル上げたがめちゃくちゃ噛む。

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福岡出身の食べることが大好きな管理栄養士。 栄養専門講師や、ラジオDJ、食育イベント、ヘルスケアケータリング、WEBサイトの編集長など 「誰でもカンタンに今日からできる食改革の方法」を伝えることが楽しくてやっている。お酒も好き。 ”話せる管理栄養士”ってハードル上げたがめちゃくちゃ噛む。