知らない誰かに感謝したハナシ

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あなたは「人の優しさ」を間接的に感じたことってありますか?

私は、つい先日感じました。

感じたてホヤホヤです。

先週の金曜日、土砂降りの花金。

しかも、場所は新宿で、飲み会へ遅れそうだった私は

スマホ片手に地図を見、傘を差しながらパソコン入りのカバンを持って

走っていました。

そして、数時間後...お店を出ようとした時に気付いたのでした。

「あれ。。。スカーフが無い!!!!」

まだ、新宿駅に着いたときはあったのに

お店には無い!!

どこで落としたの???

非常に落ち込みました...

何故かというと、そのスカーフ、母親からの贈り物だったから。

しかも、なんと30年前のものだったのです。

まだ私が1,2歳の小さい頃、父親が会社の慰安旅行に行った際に

奮発して頑張って買った、母へのプレゼント。

「お父さんがね、昔、くれたのよ。でももう貴女31歳だし、年に不足は無いからあなたが使いなさい」

って譲り受けたスカーフを、貰って1年も経たずに無くしました。

自分のどんくささに落ち込みました。

帰宅してからも落ち込んで、寝られませんでした。

「あぁ、せっかくのお気に入りのスカーフだったのに...」

しかも、30年前とは言え。エルメスというブランドものでした。

雨の日の、あんなに人混みだった新宿の街。

誰かが盗んだかも知れません。

もしくは、ぐちゃぐちゃに踏みつけられて、ゴミとして捨てられているかも知れません。

スカーフの気持ちになると、可哀想で可哀想で、仕方がありませんでした。

もともとはモノに執着が無いタイプなのだけど...

こういう事をいうと、私は「モノを大切にする人」

と思われるかも知れませんが、そんなことは決してありません笑

洋服を購入してもすぐに捨てますし、物持ちも悪い方です。

だから、もし自分で買ったものだったら何も気にしなかったはずですが

...今回は、30年分の両親の思い出が詰まったものです。

さすがに、簡単には諦めきれません。

翌日、ダメ元で新宿に戻って探してみた

 

さて、朝起きても気持ちはドヨーンとしたままだったので

「朝の、清掃とかで捨てられているかも知れないけれど、諦めきれんけん、ひとまずもう一度行ってみよう!」

と、新宿の街に戻ってみることにしました。

駅の改札から、自分が来た道をキョロキョロしながら探しました。

昨夜。駅からお店に向かうまで10分ほど歩きましたが

帰宅ラッシュと重なったので、色んな人の傘にぶつかりまくりでした。

「どこで、落としたのだろう?...」

来た道をずっと探しますが、全く見つかりません。

「もう誰かに捨てられたのかな??」

と、横断歩道の前で一息ついて

たまたま後ろを振り返りたくなって見てみると...

えーーーーーーー!!!!!!発見!!!!!!!!

奇跡的に見つかりました!!

誰かが、看板に掛けててくれたのです!!!

雨の中、もし、地面に落としたままだったら

色んな人に踏まれて、ごみとして捨てられていたかも知れません。

私も気づかずに、見つけることが出来なかったかも知れません。

分かりやすいところに、掛けてくれた誰か。

盗らないでくれた誰か。

捨てないでくれた誰か。

色んな、「誰か」ありがとう!!!

発見したあと、すぐに母親に電話して

「あったよ~!!ばりすごい!!!奇跡って!!」

と報告しました笑

よく「戻ってくるものはご縁がある」

と言いますが、私はその”ご縁”をつなげる為に

スカーフを大事に掛けてくれた誰かに感謝をします。

そして、よく「人は一人では生きられない」とか「知らない間に誰かに支えてもらっている」

という話をよく聞いてはいましたが、特に響いたことがありませんでした。

だけど、今回の事で知りました。

「誰かの、気づかないくらい些細な優しさにも人は助けられて生きているんだろうな」

ということに。

なので、今まで気づかなかった、些細なやさしさをくれた方、今もくれている方に伝えようと思います。

誰かさん、ありがとう。

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福岡出身の食べることが大好きな管理栄養士。 栄養専門講師や、ラジオDJ、食育イベント、ヘルスケアケータリング、WEBサイトの編集長など 「誰でもカンタンに今日からできる食改革の方法」を伝えることが楽しくてやっている。お酒も好き。 ”話せる管理栄養士”ってハードル上げたがめちゃくちゃ噛む。

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ABOUTこの記事をかいた人

福岡出身の食べることが大好きな管理栄養士。 栄養専門講師や、ラジオDJ、食育イベント、ヘルスケアケータリング、WEBサイトの編集長など 「誰でもカンタンに今日からできる食改革の方法」を伝えることが楽しくてやっている。お酒も好き。 ”話せる管理栄養士”ってハードル上げたがめちゃくちゃ噛む。